学んだけれど業務での使い方がわからない。研修が単発で終わる。AIを入れても社内に広がらない。こうした状態を、人と環境の両方から変えます。研修は自社の業務を題材にし、AI環境は標準の機能と価格を公開したうえで導入します。
教育訓練(AI研修)
社員が理解し、自分の業務で活用できるようにする研修です。受講料、カリキュラム、受講管理、修了証明を明確にします。
AI環境構築
標準製品「AI業務ナレッジ統合基盤 Standard」の導入と保守です。研修費とは別に見積もり、助成対象の研修費と混同しません。
AI研修
研修は4つの領域から、対象職務と事業課題に合わせて組み立てます。研修費は対象人数と時間数に応じて、AI環境構築とは別にお見積りします。
| AI活用研修 | 生成AIの理解、プロンプト設計、業務分析、社内ルール、実践課題まで。対象職務と事業課題に合わせて設計します。 |
|---|---|
| コーチング | 対話、目標設定、振り返り、管理職支援。個人の気づきを、行動と組織内の関係改善へつなげます。 |
| マーケティング | 顧客理解、価値提案、情報発信、検証。感覚に頼らず、事業と顧客をつなぐ考え方を学びます。 |
| 社会人リテラシー | 情報管理、論理的思考、コミュニケーションなど。職務に直結する専門研修と、一般的な企業研修を分けてご案内します。 |
研修から定着までの進め方
- 業務を理解する経営課題、対象職務、利用中のツールを確認し、研修と導入の目的を言葉にします。
- 学びを設計する対象者と到達目標に合わせて、10時間以上のカリキュラムと実践課題を設計します。
- 業務で試す自社の業務を題材に、研修中から手を動かし、成果物と業務フローへ落とし込みます。
- 仕組みとして定着させる利用ルール、受講記録、修了証明、改善サイクルを整え、社内で続く状態を支えます。
AI環境構築
AI業務ナレッジ統合基盤 Standard は、自社の承認済み資料を業務知識として蓄積し、問い合わせ回答案、提案資料の初稿、事実確認票、再利用候補を作成するためのソフトウェア製品です。資料探しと初稿作成と確認作業を標準化します。外部への投稿、メール送信、契約、意思決定は、利用者が最終確認して行います。
標準機能
| 業務資料登録 | 利用許諾を確認した文書を、案件・用途・確認状態とともに登録する |
|---|---|
| 横断検索・要約 | 登録済み資料から、回答・提案作成に必要な箇所を検索・要約する |
| 回答案作成 | 登録資料に基づく問い合わせ回答案と、確認が必要な事項を作成する |
| 提案初稿作成 | 登録済みの提供内容、事例、テンプレートから提案資料の初稿を作成する |
| 事実確認票 | 回答案・初稿ごとに、根拠資料、未確認事項、利用者が確認すべき事項を表示する |
| ナレッジ保存 | 確認済みの事例、判断、テンプレートを次回業務に再利用できる形で保存する |
| 権限管理 | 管理者、利用者、閲覧者の権限を設定する |
| 利用記録 | 資料登録、検索、初稿作成、確認完了の利用記録を確認する |
プランと価格(税別・利用期間24か月)
1,600,000円
- ツール本体利用権
- 1,100,000円
- 導入後保守
- 500,000円
1事業所、3利用者まで、3業務テンプレートまで
2,200,000円
- ツール本体利用権
- 1,500,000円
- 導入後保守
- 700,000円
1事業所、5利用者まで、6業務テンプレートまで
3,000,000円
- ツール本体利用権
- 2,000,000円
- 導入後保守
- 1,000,000円
1事業所、10利用者まで、10業務テンプレートまで
消費税、振込手数料、お客様の通信費、お客様が別途直接契約する第三者サービスの利用料は含みません。オーダーメードの設計もご相談ください。
各プランの標準導入範囲
| 内容 | Start | Professional | Business |
|---|---|---|---|
| 管理者・利用者権限の初期設定 | 3人まで | 5人まで | 10人まで |
| 標準業務テンプレートの有効化 | 3種類まで | 6種類まで | 10種類まで |
| 承認済み資料の初期登録上限 | 100件まで | 300件まで | 600件まで |
| 標準運用マニュアル | 提供 | 提供 | 提供 |
| 利用開始確認 | 1回 | 2回 | 3回 |
| 利用記録の月次確認 | なし | 12回 | 24回 |
標準業務テンプレートは、問い合わせ回答案、提案資料初稿、事実確認票、案件引継ぎ票、資料登録票、事例保存票、再利用候補一覧から選びます。
全プラン共通の提供条件
- 24か月の固定利用権を提供します。
- 利用料は固定額です。AIの利用量や生成回数による従量課金はありません。
- 製品の標準画面と標準機能を提供します。
- 自社の業務資料について、利用権限と個人情報保護上の確認はお客様が行います。
- 製品の利用に一般販売のAIクラウドの契約が必要な場合は、製品名・料金・契約主体を仕様書に明記します。
- PC、ネットワーク、通信回線、遠隔接続、スマートフォンは価格に含みません。
導入後保守の範囲
導入後保守は、利用開始後の標準機能の維持・修正・運用の安定化が対象です。
| 障害一次対応 | 標準機能が仕様どおりに利用できない場合の受付、切り分け、修正または回避策の提示 |
|---|---|
| 標準機能の更新 | 不具合修正、脆弱性対応、仕様書記載の標準テンプレート・標準画面の更新 |
| 権限保守 | 利用者の追加・削除、利用権限の変更。各プランの利用者上限内に限る |
| 運用状態確認 | 利用記録、登録件数、権限状態、障害履歴の定期確認 |
| 操作問い合わせ | 公開マニュアルに基づく標準機能の利用方法に関する回答 |
| バックアップ確認 | 製品仕様に定めた標準バックアップの成否確認 |
次の作業は保守に含めず、製品価格にも含めません。必要な場合は別のサービスとしてご相談ください。
- 個別の業務課題の調査・分析、経営や販売方針への助言
- 要件定義、個別のワークフロー設計、個別アプリやAPI連携の開発、新機能の開発
- SNS投稿、メール、広告、Webサイトなどの制作・配信代行
- AIが作成した文章・画像・回答の事実確認、法的判断、最終承認の代行
- PC、遠隔接続、ネットワーク、クラウドアカウントの新規構築
お申し込みの流れ
- このページで、プラン、仕様、価格、保守範囲を確認します。
- お問い合わせフォームから、希望プラン、利用開始希望日、利用者数をお知らせください。
- 申込内容を確認し、契約書と請求書を発行します。
- 入金を確認したあと、契約開始日に標準導入を始めます。
補助金・助成金の活用について
研修とAI環境構築では、検討する制度が異なります。どちらも、対象になるかどうかは各制度の実施機関が審査して決めます。受給を保証するものではありません。
AI研修:人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
助成金の対象研修として検討する場合は、次の4点を事前に確認し、整えます。
| 10時間以上 | 対象となる訓練時間と実施方法を事前に確認します。 |
|---|---|
| 内容を明文化 | 対象職務、研修目的、DXや事業展開との関係を示します。 |
| 費用を区分 | 研修費と、AIツール・システム導入費を明確に分けます。AIツールの導入費は研修費として扱いません。 |
| 受講を記録 | 出欠、受講状況、修了を確認できる運用を整えます。 |
AI環境構築:中小企業デジタル導入促進補助事業
AI業務ナレッジ統合基盤 Standard は、ツール本体と導入後保守を分けて見積もります。Business プランの場合の経費区分は次のとおりです。
| 区分 | 品目 | 税抜額 |
|---|---|---|
| ツール本体 | AI業務ナレッジ統合基盤 Standard Business 利用権 24か月 | 2,000,000円 |
| 関連経費 | AI業務ナレッジ統合基盤 Standard Business 導入後保守 24か月 | 1,000,000円 |
| 合計 | 3,000,000円 |
補助率が2分の1の場合、Business プランの補助見込額は1,500,000円です。対象になるかは、製品の公開性、標準製品であること、委託内容、価格の妥当性、実際の導入内容を実施機関が審査して判断します。
制度の利用にあたって
- 助成金の申請手続きは社会保険労務士の業務に当たるため、必要に応じて専門家へご確認ください。当社は申請の代行を行いません。
- お客様への返金や協力金など、実質の負担を不適切に減らす仕組みは行いません。特定のお客様だけの非公開の割引や機能も設けません。
- 一般的な接遇・マナーなどは助成の対象外となる場合があるため、職務に直結する専門研修と一般企業研修を分けてご案内します。